重要な特徴とその所有者 
特徴のタイプ
特徴の効果は、以下のように分類することができます。
【 練習系 】
プロ意識が高い、スター選手、戦術理解が早い、システム理解が早い
【 ポリシー系 】
面倒見が良い、順応性が高い
【 回復系 】
キャプテンシー、ムードメーカー、タフガイ
【 試合系 】
キャプテンシー、スーパーサブ
【 モチベーション系 】
逆境に強い、ダービー男、大舞台に強い、ビッグマウス
【 プロモーション系 】
スター選手、ファンサービス、ムードメーカー、イケメン、イクメン
【 その他 】
未来の監督、未来のコーチ、説得力がある
各特長に優劣をつけるなら、プロモーション専用のファンサービスやイケメンやイクメンよりも、キャプテンシーやムードメーカーの方が優れていると言えます。モチベーション系も、監督アビリティで補えるので、必要性は高くありません。
結局の所、選手選びで考慮すべき重要な特長は、「プロ意識が高い」「キャプテンシー」「面倒見が良い」「スター選手」の4つです。次から、この重要な特徴について詳しく解説します。
プロ意識が高い
「プロ意識が高い」があると、選手全員の練習効果を3ヶ月間2倍に上げるイベントが発生する場合があります。通常練習はもちろん、特別練習や秘蔵っ子練習にも効果が及びます。
さらに、「プロ意識が高い」を持った選手だけが利用できる「秘蔵っ子練習個性強化コース」の「上級プロ意識養成」で、「フェアプレー」か「ファンサービス」か「キャプテンシー」か「面倒見が良い」を取得できます。どれになっても損はないので、おすすめです。
所有者はかなり少なく、ゲーム開始直後で能力的にも年齢的にも役に立つのはGK権田修一くらいです。オリジナルチームの初期セットにも該当者はいます。年齢は高いですが、後継者としても活用できることを考えれば、イタリア人SMFのデ・チェッコもおすすめです。世界屈指以上なら、「おすすめ選手」で見つけられます。
キャプテンシー
「キャプテンシー」があると、試合中に選手を落ち着かせる効果が発揮され、さらに、他の選手の不満を解消するイベントが発生する場合もあります。キャプテンとして試合に出場できる選手でないと意味がないので、主力の1人が持っていれば十分です。
「キャプテンシー」を持った選手には、是非キャプテンスキルを取得させた方が良いです。キャプテンスキルは、キャプテンに任命された1人だけが発揮できる特別なスキルです。詳細は「中盤の攻略法」をご覧ください。
ディフェンダーで「キャプテンシー」を持った選手に「闘将の鼓舞」を取得させるのが最もおすすめなのですが、この条件を満たす選手は実に限られます。「おすすめ選手」で検索してみれば分かりますが、どの選手も高齢なため、1度引退してから再登場するまで待たなければ、十分に成長させることはできません。序盤ならCB岩下敬輔やRSB夛田凌輔やオランダ人DMFライネン、じっくりと育成するならCB秋戸豊作がおすすめです。
面倒見が良い
「面倒見が良い」があると、自身のポリシーがコーチのポリシー内にある時に、チーム全員のポリシーをコーチに近づける場合があります。また、秘密交渉で「選手に説得を頼む」を利用した際、ゲージの上昇量が上がります。
かなり便利な効果なのですが、この特徴の所有者もかなり少ないです。しかも、30代の日本人ばかりに偏っています。
おすすめは、成長期が遅めのSB村上和弘とCB岩政大樹です。開始直後に一気に育成して、ユース選手の育成役を任せれば、引退するまで重宝するはずです。EU選手なら、開始時に21歳のフランス人RSBアダンがおすすめです。
スター選手
「スター選手」を含めた3人で同時に特別練習を実行すると、コンボが発生して、特別練習の効果が増します。また、いくつかのプロモーションで大成功を収めることができます。
この特徴の使い勝手が良い点は、所有者が比較的多いことです。開始時では、23歳OMFの柿谷曜一朗、23歳トルコ人CFのトレン、21歳のドイツ人RMFディーツゲン、25歳のオランダ人CFレンスがおすすめです。中盤以降は、世界屈指以上の選手を探せば、スター選手も次々見つかります。
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